日本が世界に誇るタンナー、新喜皮革社製のオイルコードバンです。
牛革などの一般的な皮革は乳頭層と網状層の2層から構成されます。
一般的な皮革の網状層は繊維が横方向へ複雑に絡み重なり合っています。
この乳頭層の表層が革の表側、つまり銀面であり、網状層が床面となります。
これに対しコードバンは、銀面や床面を削いで皮革の中層に位置する "コードバン層" を露出させたものになります。
馬の臀部内にしか存在しないこのコードバン層は、牛革に比べて非常に細い繊維が縦方向に緻密に配列されており、この緻密さが牛革の2倍以上の強度と光沢や質感の美しさに起因します。
オイルコードバンは革を染料とオイルをブレンドした液体に漬け込む”ドブ漬け”という技法で染色し、のちにグレージングと再染色を行って作ります。
このドブ漬けは繊維の奥まで色とオイルを入れる事が可能なため(※)、柔軟性に富みしっとりとした手触りと奥行きのある光沢が特徴です。
使い込むほどに深いツヤが増してゆく、まさに革のダイヤモンドといえます。
柔軟性に富んでいることから製靴のつり込みの工程にも対応可能です。
※色によっては完全な芯通し染め(表面・裏面まですべて同じ色)でない場合もございます。予めご了承くださいませ。
【基本情報】
平均サイズ: 約17DS
原厚: 約1.3mm
その他特徴: オイル・染料仕上げ
【店舗在庫】
あり
【販売サイズ】
アイコンクリックで販売ページへジャンプします。
【漉き加工】
コードバンは革漉きを行った際に厚みにムラが非常に出やすいため,漉き加工は受け付けておりません。
コードバン特有の縦方向に配列された繊維が漉き機の刃が当たり逃げてしまうためです。
予めご了承くださいませ。
【発送予定】
ご注文日より4日前後(土日祝を除く)

